1. めっき加工・めっき関連技術開発のニシハラ理工
  2. フープめっき
  3. アルミ材へのめっき
  4. アルミ材へのフープめっき技術と対応⼒

軽量化 × コストダウン × 高精度

アルミ材へのめっきは
ニシハラ理工にお任せください

大量生産対応のフープ連続めっき|短納期・高品質・IATF認証取得で車載部品にも最適

佐藤さん

アルミ材へのめっき、こんなお困りごとはありませんか?

〇〇の様子

性能要件

軽量化を図るためにアルミ材を採用したいが、従来のめっき方法では接触抵抗が高く、性能要件を満たせず困っている。

〇〇の様子

コストダウン

アルミ部品のコストダウンを図りたいが、対応可能なめっき業者が限られており、選定に苦労している。

〇〇の様子

大量生産

数万個単位の大量生産が必要な案件で、品質とスピードの両立が求められるが、信頼できる委託先が見つからない。

〇〇の様子

高精度部品

高精度部品へのめっきを検討しているが、微細な領域の処理精度に不安があり、技術的な対応力を重視している。

〇〇の様子

短納期

試作から量産までを短期間で進めたいが、スムーズな段階移行と納期遵守をしてくれる体制が整っている企業を探している。

当社が選ばれる理由

POINT①
フープ連続めっき+スリット加工による短納期・大量生産対応

サンプル

ニシハラ理工では、リール状の金属素材を途切れなく処理できる「フープめっき」と、1本のリールを最大5つに分けて加工できる「スリット加工」を組み合わせています。この仕組みにより、従来の処理方法に比べて大幅に生産スピードを向上させることが可能です。

特に数千〜数万個といった大量生産が求められる場面で力を発揮し、安定した品質と短納期対応を両立します。また工数の削減によってコストダウンにも直結するため、自動車部品や電池部品など量産が前提となる製品に最適です。設計段階から量産まで一貫して対応できる点も大きな強みです。

POINT②
高精度部品にも対応する微細めっき技術

アルミ

ニシハラ理工では、1つの条材に数種類のめっきを施すことが可能であり、細かな部分だけにめっきをおこなう「部分めっき」や、数ミリ単位の加工精度にも対応できます。
これにより、複数の機能を持つ高精度部品や、複雑な形状の部品でも安定した品質で生産することができます。例えば、接点部分だけに銀めっきを施して導電性を高めたり、耐食性が必要な部分にニッケルを使うなど、用途に応じた柔軟な組み合わせが可能です。
こうした技術により、部品の小型化や高性能化が求められる自動車や電子機器の分野において、設計の自由度を広げるソリューションを提供しています。

POINT③
アルミ専用前処理技術で軽量化設計を実現

アルミライン

アルミは軽量でコストにも優れる素材ですが、表面に自然にできる「酸化被膜」がめっき処理を難しくしています。
ニシハラ理工では、この課題を解決するために独自の前処理技術を開発。酸化被膜を安定して除去し、めっきの密着性や導電性を確保することができます。
これにより、アルミ材を用いた部品にも高品質なめっきを施すことが可能となり、軽量化と性能の両立を実現します。
たとえば、電気接点や電極部品といった信頼性が求められる分野でも安心して採用いただけます。アルミの「難めっき性」を克服することで、設計の選択肢を大きく広げ、次世代製品開発に貢献します。

商談の流れ

01

お問合せ

めっきに関する課題や検討段階のお話でもお気軽にご相談ください。用途や数量、希望納期などを伺い、最適な進め方をご提案します。

02

仕様確認

図面や材質、めっき種類などを確認し、必要に応じて試作条件や評価方法も検討。技術担当が詳細をすり合わせ、最適仕様を明確化します。

03

お見積り提出

確認した仕様や数量、納期条件をもとに見積をご提示。複数条件での比較案も可能です。コストや納期感を事前に把握いただけます。

04

ご注文書受領

正式なご注文を確認後、加工工程の計画を立案します。ご希望納期に合わせたスケジュールを組んだうえで納期をご案内します。

05

加工・品質確認

自社設備で加工を実施。各工程ごとに品質チェックを行い、仕様通りの仕上がりを保証します。必要に応じて試験データもご提供可能です。

07

出荷・納品

完成品は丁寧に検査・梱包し出荷。納期遵守を徹底するとともに、必要に応じて検査成績書や品質証明も添付してお届けします。

技術詳細と対応仕様

基礎情報

対応材質

材質

A1000系(純アルミニウム)

A3000系(Al-Mn系合金) 

A5000系(Al-Mg系合金)

A6000系(Al-Mg-Si系合金)
※その他の材質については別途ご相談ください

調質(質別)

 

O材

H材
※その他の材質については別途ご相談ください

めっき可能な金属種(めっき種別)

錫仕上げ
(ニッケル下地)

・優れた半田付け性のため安定した半田付作業が可能 電気接点用途に

・高導電性・接触信頼性、ニッケルが拡散防止バリアのため 長期使用に最適

・高耐食性のため優れた 耐食寿命

ニッケル仕上げ

・高硬度で耐摩耗性に優れるため摩耗に強く機械的強度を確保します

・はんだ付け不要部品に有効

・工程簡略化でコスト削減

銀仕上げ
(ニッケルor銅下地)
※応相談

・高導電性で低損失・省エネ化・大電流対応・高速伝送・長寿命化が可能

・接触抵抗の低減は信頼性・効率性・放熱性・小型化 に直結します

・放熱性は温度制御による信頼性・長寿命化・小型化を実現

性能比較

  Ni仕上 Ni下地→Sn仕上
コスト
耐食性
溶接性
半田付性
電気的信頼性
耐摩耗性

めっき方式

  めっき方式
試作品 フープ連続めっき(ロール to ロール)
少量の場合は手付にて対応も可(A4サイズまで)
量産品 フープ連続めっき(ロール to ロール)

加工仕様

板厚 0.05~2.3mm
板幅 10~250mm
スリット幅 10~240mm
部分めっき 複数本数ストライプめっき可能
※細かなストライプご希望の場合はご相談ください
スリット加工 1コイルから最大10分割可能
※10分割を超える場合はご相談ください
試作対応 実験室完備、量産を見据えた仕様設備設計
前処理 酸化被膜除去(ジンケート処理)、密着性向上処理

その他

代表用途・業界

アルミ材代表用途

車載部品

EVやハイブリッド車向けのバスバー、コネクタ端子、インバーター接点、モータ電極、制御ユニット接続板などに採用。
導電性・耐食性を高め、軽量化と高信頼性を両立します。
電動化に伴う高電流化や省スペース設計にも対応可能です。

 
バスバーの様子

蓄電池部品

電極タブ、集電体、接続プレート、セル間導体、電流センサーなどに使用。
アルミめっきにより低抵抗で安定した導電性能を確保し、充放電効率や寿命向上に寄与。リチウムイオン電池や次世代電池の信頼性確保に貢献します。

電子・コネクタの様子

電子・コネクタ部品

リードフレーム、信号端子、接触ピン、圧着端子、シールドケースなどに対応。
微細構造にも均一なめっきを施し、はんだ濡れ性と密着性を確保。電子機器の小型化・高性能化を支える精密表面処理を実現します。

精密機器部品の様子

通信機器・精密機器部品

アンテナ端子、接点板、筐体シールド部、固定プレート、精密バネ部品などに利用。
シールド性や導電性を向上させつつ、軽量で耐久性の高い構造を実現。通信安定性と長期信頼性を支えるアルミめっき技術です。

品質保証体制

当社は「品質保証に絶対の自信」を掲げ、お客様に安心してご使用いただける製品をお届けするため、品質保証体制の確立と徹底した管理に取り組んでいます。
全工場においてISO 9001(品質マネジメントシステム)、ISO 14001(環境マネジメントシステム)、IATF 16949(自動車産業品質マネジメントシステム)を取得し、グローバルな基準に基づいた品質管理を実現しています。さらに、自社内には膜厚測定、表面粗さ測定、融点測定、硬さ測定、電気特性評価、はんだ付け特性評価といった多角的な検証を行える検査・分析設備を完備しており、これらの取り組みにより一貫した高品質と確かな信頼性を保証しています。
当社の品質保証活動はCSRの一環としても推進しており、詳細な取り組み内容や活動実績は以下のページでご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

関連リンク

ニシハラ理工の特徴

人×技術 "Process Support Engineering"についてご紹介します

試作対応実績

ビーカーワークから半量産までニシハラ理工の工場内で完結します

分析・解析

品質を支えるめっきの解析・分析についてご紹介します

ウィスカ対策

ウィスカの発生事例をご紹介します

お問い合わせ

CONTACT

-お電話でのお問い合わせはこちら-

04-2934-6116

受付/平日9:00〜17:30