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工場紹介 佐賀工場

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工場紹介 佐賀工場

第2回 佐賀工場


前回は2020年3月より稼働している佐賀第二工場をご紹介しました。
今回は1984年(昭和59年)から稼働している佐賀工場をご紹介します!

稼働当時は、九州地域で唯一のめっき専業会社としてフープめっき品をスタートしました。
こちらの工場ではお客様がプレス加工された製品にめっき加工をしているため、第二工場とは違った繊細さが要求されるめっき加工を行っています。

プレス品への連続部分めっき

佐賀第二工場では材料めっきを主に加工しますが、こちらの佐賀工場ではプレス品へのめっき加工を得意としています。
プレス品とは、お客様でプレス加工されたフープ材(リール材)のことを指し、そういった材料へめっき加工をしております。
佐賀工場は、プレス品にめっき加工を行うことを得意としている工場です。
その中でも工法が3種類あり、主に電池端子でご使用頂いているSUS材のプレス品への部分的なめっき加工をご紹介します。

■SUS材への部分めっき

特徴 多様なマスキング製法により必要な部分にだけ、めっき加工が可能です。
※加工をする際に必要な部分だけのめっき加工であれば、めっき不要な部分は材料特性を活かすことができます。
   
工法 ◆液面加工 めっき液の液面を制御することで、部分的なめっき加工
◆レジスト加工 レジスト(保護膜)で、マスキングを行い部分的なめっき加工
◆インクジェット加工 パターン方式で、マスキングを行いより微細なめっき加工
  上記加工によりエリア交差±0.3㎜~1.0㎜になりますのでお客様の要求事項が満たされる工法で加工します。


■錫めっき(Snめっき)多品種同時加工

プレス品へのめっき加工では、納期が非常にタイトな物が多く、歩留まり低下が問題視されています。
納期にお応えするため、5条引きのめっき設備を導入しましたので、よりご希望の納期に沿えるようになりました。
※前回の佐賀第二工場で設備のご紹介をしましたが、めっき設備1ラインで従来は2品種のめっき加工でしたが、同時に5品種のめっき加工が可能です。

半田濡れ性、リフロー寄り、リフロー変色でお困りの方は、ご相談下さい!

■リードフレーム材へのめっき ”重量物への対応”

リードフレーム材では材料ロスも課題となっています。
佐賀工場では、リードフレーム材への銀めっき(Agめっき)も得意としております。
今年度めっき設備の改造を行い、1度に加工できる重量も大幅にUPしたので、より長い連続加工が可能になりました。
従来では1コイル(1リール)あたり80kgまでの加工でしたが、1コイル(1リール)あたり240kgと従来の3倍の重量まで対応できますので、作業工数、検査工数が1/3になり歩留りが向上します。


昭和の時代からプレス品のめっき加工を行う佐賀工場ですが、今の時代に即して日々成長しております。
これもお客様のニーズがあってこその成長になります。
お客様でプレス加工されたフープ材(リール材)のめっき加工でお困りの事があれば、是非お問い合わせ下さい。

弊社、担当スタッフがご要望を伺います。

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